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支援・実習

ヨーグルトの栄養と食生活への活用

生活習慣病と食生活

 ヨーグルトが栄養面から優れていることは、よく知られています。特に最近は発酵食品の「良さ」が言われています。しかし、栄養面で何が優れているのか、発酵食品の良いところは何なのか、充分理解されているとは言い難いものがあります。
 また、ヨーグルトは朝、食べる(飲む)だけになりがちで、あきてしまいます。料理へ活用できれば、無理なく、ヨーグルトを毎日、摂取することができます。
 多治見にあるヨーグルトメーカーのタニカから、
1.ヨーグルトや発酵食品の栄養的・生理的な特徴をわかりやすく、
2.栄養面から1日にどれくらいヨーグルトを摂取したらいいのか、
3.ヨーグルトを広く活用するために料理への展開をしたい、
4.発酵食品(甘酒など)についても、合わせて説明をしたい、
これらの視点からヨーグルトについてのHPを立ち上げたいという要望を受け、支援を行っています。

 できるだけわかりやすく、でも、データを使って説明をしていく、食生活の献立の中でどのようにヨーグルトを使用したらいいのか、具体的に説明をしていく、という方針で作成しています。

  栄養について説明をした後、健康に生きていくためにライフステージ(妊娠期、離乳食、成長期、中壮年期、高齢者、スポーツ、ストレス)ごとにヨーグルトの食べ方や食べる量などを解説しています。
  ヨーグルトだけでなく、他の食材や食材との組み合わせについても記載してあります。

 献立は中部大学の管理栄養科学専攻の学生が考えたものもあります。

 具体的でわかりやすいというご意見もいただけています。
 現在、まだ、進行中ですので、時々、覗いてみてください。


            図.HPのトップ(http://subaruya.com/lab/)

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