プロジェクト紹介
環境対策プロジェクトリーダー 中村仁哉
環境対策プロジェクトでは、昨年新しい活動が増えました。
今年は活動の目的を再認識し、高い意識をもち質の高い活動にしていきたいと思います。
また、環境対策プロジェクトのスタッフ一丸となってさまざまな活動に取り組んでいきたいと思います。
プロジェクトの目的
豊かで便利な生活を追い求めて、私たちは今日の生活様式を作りあげてきた。その便利さや豊かさを当たり前のように感じて、さらに享受しようとしている。しかし、この消費生活が都市・生活型公害や自然環境の破壊を引き起こす原因となっている。環境問題解決には、多数の人々が考え、責任ある行動をする必要がある。
環境対策プロジェクトでは、人間と環境のかかわりについての関心と理解を深めるため、五感で自然を実感する「自然体験」を行う。現代の環境問題について私たち学生が推進活動に取り組む。
また、活動を通して地域の方々とのネットワークの構築を図る。身の回りの社会事象や身近な自然事象などに目を向け、多方面での環境対策のアプローチを行い、自然と共存する社会の構築を目指していく。
活動の種類
【食農体験】
多くの人たちに農業について知り体験してもらう。そこから、自然との触れ合いの機会を多く持たせ、感受性を刺激し、地球環境について興味を持ってもらう。 また、食育を推進し、健全な心と身体を培い、豊かな人間性をはぐくんでいく。
【環境学習】
自然の素晴らしさを学生が理解し、その素晴らしさをあらゆる年代層の人々に伝える。そして、自然に興味・関心を向けさせ、日常生活を見直すきっかけを作る。
【自然保護】
環境問題のための課題や方法を見いだす能力を習得し、環境の改善や保全、創造に主体的に働きかける。学生の立場で“できること”を議論し実践的に行動していく。
多くの人たちに農業について知り体験してもらう。そこから、自然との触れ合いの機会を多く持たせ、感受性を刺激し、地球環境について興味を持ってもらう。 また、食育を推進し、健全な心と身体を培い、豊かな人間性をはぐくんでいく。
【環境学習】
自然の素晴らしさを学生が理解し、その素晴らしさをあらゆる年代層の人々に伝える。そして、自然に興味・関心を向けさせ、日常生活を見直すきっかけを作る。
【自然保護】
環境問題のための課題や方法を見いだす能力を習得し、環境の改善や保全、創造に主体的に働きかける。学生の立場で“できること”を議論し実践的に行動していく。
沿革
平成17 年 「ちびっこ自然体験キャンプ」開催
(春日井市少年自然の家)
平成18 年 「親子田んぼ体験」開催(応用生物学部との共催)
平成19 年 『環境学習プロジェクト』始動
中部大学ビオトープ構想
平成20 年 「学内自然調査」
平成21 年 『自然環境対策プロジェクト』に改称
「子ども自然体験キャンプ」開催 (春日井市少年自然の家)
平成22 年 『環境対策プロジェクト』に改称
COP10 への取り組み
平成23 年 「省エネルギー推進活動」
平成18 年 「親子田んぼ体験」開催(応用生物学部との共催)
平成19 年 『環境学習プロジェクト』始動
中部大学ビオトープ構想
平成20 年 「学内自然調査」
平成21 年 『自然環境対策プロジェクト』に改称
「子ども自然体験キャンプ」開催 (春日井市少年自然の家)
平成22 年 『環境対策プロジェクト』に改称
COP10 への取り組み
平成23 年 「省エネルギー推進活動」
今年度の活動実績
春の藤前干潟クリーン大作戦
藤前干潟には絶滅の恐れのある海洋生物が多く、日本有数の渡り鳥の飛来地であるため、2002年11月にラムサール条約に登録された。しかし、多くの生活用品や家庭ゴミが溜まり、生態系に影響を与えているのが現状である。企業・地域の方や小中学生と共に清掃活動を行い、ごみの現状を知ることで意識を高め、
生物保護と自然とふれあえる藤前干潟を目指して活動を行った。
活動日:2014年5月17日(土)
活動日:2014年5月17日(土)