過去の活動実績

2013年度以前の活動実績

運営
春の養成研修 中部大学恵那研修センターにて積極的に参加したいスタッフを対象に行った。研修内容は、学生自身が考え作成した。 今年度の方針をテーマとし、グループワークを通して協調性を高めた。また、今回は昨年度の23人を超える40名のスタッフが意識を高めるために参加した。

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さくらまつり 尾張旭市観光協会の方と連携し、さくらまつりを盛り上げるために半年前から企画立案を行った。 当日は、悪天候にもかかわらず多くの子どもたちや親子が参加し、スタッフ一同まつりを楽しんだ。

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春のオープンキャンパス 今年度初の活動である春のオープンキャンパスは、保護者対象で多くの学生が中部大学の学部の特徴や施設の特色などを紹介した。

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                        春のACTAキャンプ2013 今年度ボランティアスタッフに登録した新規・既存スタッフの内、約100名が参加した。 1泊2日を通して各プロジェクトの特色を生かした企画が行い、スタッフ間の交流の元となった。

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                        冬のACTAキャンプ2013 春に続き、今後一緒にボランティアしていく仲間を深く知るために一泊二日でキャンプを行った。 参加する人にはいくつかの目的を持って参加してもらった。 活動の内容として、アイスブレイク、自分の意見を破り意見を言えるきっかけづくりを目的とした障害物リレー、野外炊事、キャンプファイヤー、自分の役割を考えて行動する目的として、 自然を使ったフィールド散策、全員での人文字の撮影や色紙の寄せ書きをする思い出企画を行った。 企画を通して、これからの活動で目的を達成していくきっかけになることが出来たキャンプになった。

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社会教育プロジェクト
子ども自然体験キャンプ 以前に比べると、友達の作り方が分からないのではないかと思われる子どもが増えてきている。異年齢間での遊びの中で自然にソーシャルスキルを身につけていたはずだが、そのチャンスは減ってしまった。  本活動では自然体験を動機づけとし、異年齢間の子ども同士の繋がりや大学生と子どもたちの繋がりを重視したプログラムの立案を行い、現代で減ってしまった機会を作るきっかけとした。

学びの森 近年、子どもたちの学力低下を見るに「学ぶ」ということに興味を感じておらず、疑問に思うことや不思議に思うことその答えを知ったときの学ぶことの楽しさを理解していないのではないかと思う。  今年度の学びの森はNPOセンター4つのプロジェクト(社会教育・災害対策・社会福祉・国際理解)でテーマを設定し、主に体験活動を重視したブース出展を行い、学校では体験、学ぶことのできないことを取り上げ、学ぶことの楽しさを知ってもらう。

春日井まつり子ども企画委員会 春日井まつりで行われる「春日井まつりのパレード」に参加する子どもたちを中心に構成された委員会。委員会では子どもたちによる議論の場として開催する。しかし子どもたちだけでは様々な要因から自由活発に議論が出来ない可能性がある。そのため、子どもの考えや意見を引き出すから役割を担うファシリテーターとして、子どもたちと比較的近い世代の大学生が参加するという事で議論を円滑に行っている。 

児童センターまつり(夏) 児童センターまつりは、地域に根ざした児童教育活動を展開するために、中・高・大学生などボランティアの参加・協力を得ながら、子どもたちが楽しく交流することが目的となっている。  想像力や表現力などの完成を用いてモノ作りを楽しみ、手や体全体の感覚を働かせて発想・表現が出来るようにする。また、NPOセンターではこの活動を通し、乳幼児期の子どもたちと児童期の子どもたちの発想や表現の違いなどに触れることが出来る。

児童センターまつり(秋) 夏と同じ目的で秋の児童センターまつりも行いました。夏にはモノ作りを行いましたが 、秋では手遊びやダンスなどの 体を動かすレクリエーションを行いました。 来場してくれた子どもたちとの異年齢間の交流の場になりました。

鷹来小学校での交流会 鷹来小学校のクラブ活動の時間を使って、伝承遊びクラブに所属している子どもたちと一緒に外で遊べる伝承遊びを行った。 伝承遊びとは、鬼ごっこやカルタなどといった、昔から遊ばれている遊びのことである。 伝承遊びのルールは地方によっていろいろな種類があるが子どもたちにも分かりやすくするためにシンプルなものにした。 その結果、活動当日はスムーズに行うことができ、子どもたちと一緒に楽しく遊ぶことが出来た。

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環境対策プロジェクト
親子田んぼ体験 【田植え】
学生スタッフと親子参加者を4つのグループで分け、稲の苗植えを2回、芋の蔓植え、ワークショップの4つの作業をローテーションで行った。 芋の蔓植えでは、食べる時により楽しんでもらえるように鳴門金時と紫芋(パープルスイート)の2種類のさつまいもを植えた。 ワークショップでは「生き物とお米のつながり」をテーマにした劇を行った。 田んぼに暮らしている生き物がお米とどのようにつながり、お米の生育に関わっているのか。劇によって発表することで、子供たちに解りやすく学んでもらった。
【稲刈り】
当日、学生スタッフと親子参加者を3つのグループに分け、稲刈り、結束とはざかけ、芋掘りの作業をそれぞれローテーションで行った。 1つの作業時間は作業15分、移動5分の計20分ずつ行った。 稲刈り、結束作業では親子と学生が並んで、学生スタッフが親子の作業のサポートをしながら作業をした。 芋掘りは、畝に張っている蔦を取り除くところから子供たちに行ってもらい、手で掘って芋を収穫した。その後、参加者親子に自分達で収穫した芋を配布した。
【収穫祭】
1年かけて育ったお米をおにぎりにして親子に配布し試食体験を行った。三浦幸平メモリアルホール内に入り、参加者全員でクイズラリーや折り紙体験、スライドショーなどの体験型学習を行った。 最初に、お米やさつまいもに関する豆知識などを取り込んだクイズラリーを行った。次に、田んぼに住む生き物を折り紙で折り、お米の成長にどんな役割を持っているか分類わけをしてもらう、折り紙体験を行った。 最後に、1年間の田畑の様子をナレーションつきの動画形式でスライドショーを行なった。

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干潟クリーン活動 藤前干潟実行委員会の方々のご協力のもと、当日は学生35名が当活動に参加した。 学生の内、実行委員会のお手伝いをするスタッフと清掃活動を主に行う一般参加者の2グループに分かれた。スタッフは実行委員会の方と共に、各班のサブリーダーや受付、交通整備の仕事を行った。 清掃活動ではゴミ袋約300袋以上のゴミを回収することができた。清掃終了後、干潟観察会に参加し、ゴカイやムツゴロウ、カニなどの干潟に生息する生き物を観察した。

省エネルギー推進活動 年に2回、省エネの強化期間として学生課の方々と協働して、省エネイベントを行った。 夏には打ち水大会、かき氷配布・保冷剤作成体験、冬にはコーンスープ配布を行った。 また、どちらの季節も各講義室、ラウンジ、食堂等を見回る省エネパトロールを行い、過剰に消費しているエネルギーの確認を行った。 省エネイベントでは、かき氷は400個配布、保冷剤50個作成、コーンスープ300個配布することができ、学生に空調機等を使わなくても体温調節ができ、省エネ活動につながることを啓発した。

土岐川・庄内川源流森の健康診断 受付の手伝いをした後、森の健康診断の活動を行った。 調査地へ着いたら、各班に別れ、朗読係・記録係・計測係をそれぞれ分担し、調査地の測定・土壌調査・植生調査・人工林の混み具合調査を行った。 その後、データの解説を聞き、調査地がどういう状態か学び、地元サポーターの方から、なぜこのような状況になったかを教えていただいた。 調査後、間伐材を用いて箸作り体験を行った。

奈佐の浜清掃活動 奈佐の浜のゴミ拾い活動を行った。 その後、集めたゴミを専門の方の指導の下にゴミの分類や量の測定調査などを行い、ゴミの現状について調べた。 清掃後、活動報告会に参加し、他団体が行っている活動発表や、現在奈佐の浜に漂着しているゴミの現状、清掃活動を行って得られた成果、今後の課題について話し合い、情報交換を行った。

大村知事と語る会 ESDユネスコ世界会議を契機とした環境活動の発展をテーマに当活動が開かれた。 当日、環境活動を行う県内の7大学が参加し、大村知事の司会進行のもと各大学が目指すもの、行っている企画などについて活動紹介を行った。 その後、フリートーキングの場を通して各大学と大村知事との意見交換を行った。

ESDリレー・シンポジウム 「生物多様性、食、農」をテーマに、大学生が持続可能な社会づくりについて議論を行った。 当日はESD発表者と発表を傍聴する学生、クリーンアップ活動を行う学生の二組に分かれた。 発表では、12団体が参加し、行っている活動紹介とESDの関係性、今後活動を通してどのようになってほしいか、持続可能な社会にするにはどうすればいいのかなどを発表した。 クリーンアップ活動では、地域の清掃活動を行った。また、シンポジウムによる意見交換からESDについての色々な考え方を聞くことができた。

子どもサイエンス王国 子どもを対象に身近で簡単に体験できる環境に関連した科学を学んでもらうことで、「科学」と「環境」への興味を持つきっかけづくりを目的に当活動を行った。 当日、スライム作成とどんぐり工作の2パターンの科学体験を行った。スライムは冷やすと保冷剤、温めるとカイロになることを伝え間接的に省エネへの意識を持ってもらい、どんぐりを使うことで自然に落ちているものから自然への関心を持ってもらった。 約150人の親子が来場し、科学と自然の楽しさを伝えることができた。

子どもサイエンス王国

社会福祉プロジェクト
介助犬フェスタ 介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助をする犬だが、まだまだ認知・理解が浅く、同伴拒否のお店が多いのが現状である。 様々なブースの補助を行いながら、介助犬使用者の方の作品や展示・映像を見る機会があり、実際に障がい者の補助をしていた介助犬を見ることができたため、介助犬への理解を深めることが出来た。今後も介助犬フェスタで認知・理解の拡大の啓発活動を行っていきたい。

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あかつきまつり あかつき共同作業所で働いている仲間と共に出店を回り、お買物をしたりご飯を一緒に食べたり、 和太鼓を一緒に叩くなどをしてまつりを楽しく過ごせた。今回は初めての試みで、子どもを対象としたレクリエーションや司会をして、祭りを大いに盛り上げることができた。

チャリティー募金活動 学内で行われるキャンパスコンサートに参加し、パンフレットの折り込み作業や募金活動を行なった。介助犬フェスタや被災地支援のために 募金活動を行い、「慈善・奉仕」の大切さを感じることができた。その他に、名古屋フィルハーモニー交響楽団主催のチャリティーコンサート にも参加し、障がいを持つ方を招待するコンサートを開催するために募金活動を行なった。

発達センタ―ちよだ 発達センタ―ちよだ主催の夏祭りのイベント補助を行い、イベントを盛り上げることができた。 また、2泊3日のキャンプを行い、障がいを持つ子どもと1対1で関わり、その子どものこだわりを尊重しながら楽しく過ごした。 この活動を通して、障がいを持つ子どもとの関わりをもっと増やしていきたい。

災害対策プロジェクト
神戸研修 自ら災害・防災・減災について学び、一人一人の防災意識を高めるため、一泊二日の研修を行った。今年は東大阪市消防局防災学習センターと 人と防災未来センターに行った。前者の施設では消火器体験、地震体験など、様々な体験学習をした。後者の施設は、阪神淡路大震災についての資料が 多くあり、過去の教訓を学び、これからに活かせるよう見学した。宿泊施設でも災害についてのディスカッションを行い、学んだことを多くの人と 共有する良い機会の場とした

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東日本大震災被災地ボランティア活動 震災が起こった平成23年の夏より本活動を開始し、本年度で5回目となりました。 昨年に引き続き宮城県気仙沼市の仮設住宅に物資配布を行い、現地の方とお話をし、報道などでは分からない現状を知ることが出来た。 また被災地のニーズに合わせて今回は物資に限らず、子どもから高齢者まで誰もが楽しめる企画として、おはぎ作りを中心とした活動を行った。

救命講習会 実践的な災害救助実務を学ぶため、春日井市消防に依頼をし救命講習の取得を目指した。 今年度は普通救命講習(成人の心肺蘇生法・止血法・AEDの取り扱い)を実施した。講習前に保健看護学科教授牧野典子先生から応急救助ではどのようなことがなされているか、心肺蘇生法、AEDを行う際の事前知識を学んだ。 主に、トリアージやエコノミークラス症候群などの災害医療の視点からみた応急救助方法を学習した。また、今回の講習により、36名のスタッフが資格を取得した。

学内防災訓練 毎年1回、定期的に防災訓練が学生・教職員を対象に行われる。 大規模災害を想定とした災害時における避難経路の確認と誘導を学生と教職員が連携を取りながら訓練に参加。 今年は第3・4・7地区(国際関係学部、応用生物学部、10号館体育館・講堂、体育文化センター、武道体育館)の学生・教職員が対象となり、約30名の学生が訓練へ参加しAED訓練、保健看護学科牧野典子教授監修のもと止血法を実施。 本学の避難所として防災拠点化を視野に更なる実践的な防災訓練が求められる。

                    
中部大学防災講演会 防災対策協議会主催の防災講演会が学内で行われた。 名古屋大学の減災連携研究センター長の福和伸夫教授をお招きし、「過去に学び現在を点検し巨大地震に備える」というテーマで講演していただいた。 そして、我々の「被災地ボランティア活動の報告」「東海大地震に備えて行っている活動」を発表し、質疑応答を行った。

春日井市防災訓練 防災訓練に参加した地域の方を対象として、キッチンペーパーを使ったマスクなど身近な物の災害時に役立つ意外な用途 を実際に作ってもらうことを目的とし活動を行った。

国際理解プロジェクト
ワクチン支援活動 国際プロジェクトでは付近の小中学校に呼びかけを行い、年2回ペットボトルキャップ回収を行い、ワクチンに変えることで、途上国に対する支援活動を行っています。 現在では、ブータン、ミャンマー、ラオス、バヌアツの4か国に対して支援を行っています。 また、ペットボトルキャップ回収の際、集まった小中学生に対するワークショップを行っています。 ワークショップでは支援先の国の事やペットボトルキャップからワクチンになるまでの過程を劇で披露した。。

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フェアトレード 大学祭でフェアトレードで買ったコーヒーの販売を行いました。 この活動では、多くの方にフェアトレードについて知っていただくため行い、売り上げは東日本大震災の復興支援として募金しました。

国際理解を深める勉強会 国際プロジェクトの主であるペットボトルキャップ回収について多くの人に知ってもらう為に、勉強会を行っています。 今年は、支援先の国やペットボトルがワクチンに変わるまでの過程を勉強会で知ってもらいました。

地域貢献プロジェクト
大学近辺ゴミ拾い 大学周辺には多くのゴミが落ちている。これは、多くの学生が道にゴミを捨ててしまっている現状があるからだ。 そこで、大学近隣のゴミ拾いを行い、汚染防止や捨てる人の意識改革、捨てにくい環境づくりを目指している。 また、この活動を行うことによって、地域の方とコミュニケ―ションを計ることもできた。

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自転車マナー改善運動 大学生にとって身近な移動手段は自転車であるが、交通事故やマナー意識の低下が見受けられる。 そこで、自転車のマナーに対する意識を向上させるため、交通量が多い場所、時間帯に注意の看板をもって呼びかけを行った。 この活動を行うことで、近隣住民の意識の向上にもつながった。

福島っ子キャンプ 東日本大震災による原発事故の被害を受けた福島県の子どもたちを、放射能の心配なくのびのびと生活出来るように春日井市に招いた。 この活動は春・夏・冬の3回行っており、毎回約30名ほどの子どもたちが参加してくれている。 他団体と連携して子どもたちとともに過ごし、衣食住や、遊んだり、勉強を教えたりなど生活していく上でのサポートを行った。

春日井市市民活動支援センター運営委員会 『春日井市市民活動支援センター運営委員会』は、多様化する市民ニーズに柔軟に対応するNPO・ボランティアなどの市民活動を支援し、「まちづくりを支える市民活動の拠点」として市民協働によるまちづくりを推進するため、市民活動支援センターの運営方法や事業内容などについて検討することを目的として、有識者、ボランティア実践者、企業などの委員で構成するものである。