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神領車両区所属の211系・313系・383系のすべて  
中部大学鉄道研究会





中部大学春日井キャンパスの近くにあるJR中央線の車両基地、神領車両区に所属する211系・313系・383系の全編成を、部員が撮った写真とともにご紹介します。
神領車両区はJR中央線の神領駅のすぐ隣にあり、中部大学に電車で通っている学生の方にはおなじみの風景かもしれません。今回は中部大学鉄道研究会ならではの研究ということで、まとめてみました。

メニュー

211系
 ・0番台
 ・5000番台
 ・5600番台

313系
 ・1000番台
 ・1100番台
 ・1300番台
 ・1500番台
 ・1600番台
 ・1700番台
 ・8000番台

383系



211系
【車両紹介】
 東海地区には、1986年に113系・115系の後継車両として、0番台4両2編成が製造されたのが始まりです。登場したころは現在のような湘南色(オレンジ・緑)ではなく、青色のカラーリングでしたが、国鉄からJR東海になり、JR東海のシンボルカラーがオレンジになったことで、現在の湘南色に変更されました。
 神領車両区には0番台が大垣車両区から転入し、その他5000番台、5600番台が所属しています。

      
  0番台(K51・K52)
基本編成
4両編成 <クモハ2110+モハ2100+サハ2110+クハ2100> 
青字:トイレ付

特徴
0番台と5000番台の違い
・0番台は集中クーラーでスカート形状が異なる。(電気連結器は後年取り付け)
・0番台は全面助手席側の窓が5000番台より小さい。
・0番台は120km/hに対応。5000番台は110km/h対応。
・0番台はセミクロスシート、5000番台はロングシート。


0番台のK51とK52は大垣車両区から神領車両区に転属し、主に中央線・関西線での運用に使用されています。
K51 元C1編成です。
K52 元C2編成です。


 5000番台(K1〜K2・K12〜K20・K101〜K117)
基本編成
4両編成(K1〜K12) 
<クモハ211
5000+モハ2105000+サハ2115000+クハ2105300>
青字:トイレ付

3両編成(K101〜K117) 
<クモハ211
5000+モハ2105000+クハ2105000> 
全編成トイレなし

【車内・設備・その他】
 暖色系で明るい車内  トイレの向かいの
プチ(!?)クロスシート
愛・地球博開催中の「快速エキスポシャトル」万博八草行の側面表示
幕式の快速エキスポシャトルの表記 名古屋駅に停車中の快速エキスポシャトル
よく見るとルーセントタワーは建設中
運転台 乗務員室右側 操作盤
台車 C-TR241
(5000番台以降のT車、Tc車)
台車 C-DT56(5000番台以降のM車、Mc車)
電動空気圧縮機 MH3093-C2000ML
(モハ210-5011以降/容量2,000リットル/min)
電動空気圧縮機 MH3075A-C2000M
(211系標準/容量2,000リットル/min)
補助電源装置 C-SC25
(インバータ式/130kVA)

5000番台は神領車両区所属の211系の中で最も多く在籍しており、K1〜K2、K12〜K20、K101〜K117の28編成が在籍しています。長年に渡って投入されたため、1次車から4次車まであります。

1次車:側面方向幕がLEDタイプ。
2次車:側面方向幕は幕式。(LEDの認知度が悪かったため)
3次車:側面方向幕の天地が拡大された大型の幕式。
4次車:前面助手席側上部の列車番号表示器が省略されている。
K1 引上線から名古屋駅へ進入する列車
K2 スカート強化前
K12 4両+4両の快速列車
K13 菱形パンタグラフ
スカート強化前の頃
K14 213系を従えた6両編成
K15 4両の身軽な快速列車
K16 日中は4両編成も意外と多い
K17
K18 7両編成はポピュラーな両数
K19
K20 元大垣車両区所属で3両編成唯一のトイレ搭載編成でした。
現在はT車に5018を入れて、4両編成化されて、K125→K20編成に。
K101 中央線最長の10両編成
K102
K103 乗車注意のトイレ無編成
K104 乗車注意のトイレ無編成
K105 乗車注意のトイレ無編成
K106 乗車注意のトイレ無編成
K107 真夏の昼前。保線工事をしている横を通り過ぎる列車。
K108
K109 冬の朝、213系を従えて名古屋へ向かう関西線列車。
K110 スカート強化前
K111 スカート強化前
菱形パンタグラフ搭載時
K112 ラッシュを終えて車庫に回送
K113 213系を従えた関西線運用も既に過去のもの…
K114 乗車注意のトイレ無編成
K115 5000番台トップ編成。
中間T車のみK3編成に組み込まれています。
K116 5000番台セカンドナンバー
K117 5000番台サードナンバー


 5600番台(K3〜K11)
基本編成
4両編成 <クモハ211
5600+モハ2105000+サハ2115000+クハ2105300>
 青字:トイレ付

5600番台は狭小建築限界トンネルの存在する中津川以北、身延線への入線に備えて、屋根の一部を切り下げて狭小トンネルに対応するパンタグラフが搭載されています。

K3 全検明けのK3編成先頭の快速が千種駅に到着。
K4 関西線の基213系運用に211系0番台と211系5000番台または5600番台か313系1100番台B6編成が入っています。この日は5600番台です。
K5
K6
K7
K8
K9 スカート強化前
菱形パンタグラフ搭載時
K10
K11


313系
【車両紹介】
1999年、国鉄型車両を省エネタイプの車両に置き換えるため、JR東海は近郊型車両として313系を導入しました。神領車両区には1000番台4両編成3本、1100番台4両編成3本、1300番台2両編成(現在増備中)、1500番台3両編成4本、1700番台3両編成4本、8000番台3両編成6本が在籍しています。8000番台は主にセントラルライナーやホームライナー(一部)として使用されます。
【車内・設備】
1700番台の座席 8000番台の座席

1300番台の車内 1300番台の優先席
座席中央にポールが追加された

1700番台に設置されている
半自動ドアスイッチ
1300番台の製造名銘板
製造されたばかり☆

1300番台の車内 1300番台の車内

1300番台の運転台(B505) 液晶ワンマン運賃表示器

かつてセントラルライナーの
枕カバーにあった表記
313系B515の床下@

313系B515の床下A 313系B515の床下B


 1000番台(B1〜B3)
基本編成
<クモハ3131000+サハ3131000+モハ3131000+クハ3120> 青字:トイレ付
 
主な運用区間は中央線の名古屋-中津川間ですが、3両編成は関西本線の名古屋-亀山、4両編成は高蔵寺から愛知環状鉄道に直通する運用に就くこともあります。行き先表示は幕式です。

B1 クハ312のトップナンバーは0番台ではなく同車にあります。
B2 春日井(貨物)のワムも間もなく見納めか(!?)
B3 211系を従えて


 1100番台(B4〜B6)
基本編成
<クモハ3131100+サハ3131100+モハ3131100+クハ312400> 青字:トイレ付

この1100番台は1000番台の増備車として導入され、3両編成です。また増備車は1000番台と異なり、行き先表示がLED(フルカラー)になり、前照灯も窓下のものは青白いHDIランプ、貫通扉上のものは超高輝白色LEDに変更されました。
B4 4両編成は時に超満員で困りますね…
B5 春日井に到着する愛知環状鉄道直通列車
B6 2011年度増備の最新車。211系を従えて神領到着。


 1300番台(B401〜B408・B501〜B516)
基本編成
B401〜B408 <クモハ313+クハ312>
B501〜B516 <クモハ313
+
クハ312> 
青字:トイレ付

なお、画像は一部無いものがあります。撮影でき次第順次掲載していく予定です。予めご了承ください。
B401 中央線運用もあり快速にも入ります。
B402 関西線の朝ラッシュを終えて神領へ回送されます。
B403 区間快速亀山行は身軽な2両編成。
B404 新製直後のB404編成。折り返し瑞浪までの快速列車に。


B407
B501
B502
B503
B504 塩尻から先の松本まで、JR東日本の篠ノ井線に乗り入れています。
B505 中津川以北の運用に入っていた313系3000番台をすべて置き換えて、現在は1300番台に統一されています。
B506 試運転列車が春日井駅に到着。
B507
B508 ワンマン快速が名古屋に到着!
B509 B509〜B512編成が東海道本線などで公式試運転を終えて神領へ戻ってきました。
B510 次の運用まで留置線で一休み。
B511
B512
B513
B514 2012年に工場より出場したB513〜B516編成。こちらも試運転を終えた後です。
B515 ワンマン普通のLED表示が新鮮ですね。
B516


 1500番台(B101〜B103)
基本編成
<クモハ3131500+モハ3131500+
クハ3120> 
青字:トイレ付

1000番台は4両編成、そしてこの1500番台は3両編成です。1000番台同様初期に導入されたので、行き先表示は幕式、前照灯も白熱灯です。
B101 関西線の朝ラッシュを終えて、神領に帰還する前に春日井駅で小休止。
B102 3両の211系を従えた快速。
B103 4両の211系を従えた快速。


 1600番台(B104〜B107)
基本編成
<クモハ313
1600+モハ3131600+
クハ312400> 
青字:トイレ付

1600番台は1100番台同様、1000番台の増備車として導入され、4両編成を1100番台、3両編成を1600番台と区別しています。クハ312はCP容量が変更されたため400番台となっています。
B104 神領への回送列車が春日井到着。
B105 313系3・4両編成はたいてい名古屋寄りに連結されることが多いです。
B106 朝ラッシュでは関西線運用もあります。DE10を横目に四日市に到着。
B107 関西線の回送列車はオール転換クロスシート車なので豪華な編成です。


 1700番台(B151〜B153)
基本編成
<クモハ313
1700+モハ3131700+
クハ312400> 
青字:トイレ付
 
飯田線から長野への直通列車「快速みすず」の置き換えとして2007年に登場。寒冷地仕様のため、押しボタン式半自動扉や2基のパンタグラフ、除雪機が装備されています。またこの1700番台は発電ブレーキが搭載されています。
B151 松本までもう一息!
B152 所属基地の関係で中央線の運用に紛れ込むことも。
B153 この日は関西線の区間快速運用に。


 8000番台(B201〜B206)
基本編成
<クモハ313
8500+モハ3138500+
クハ3128000> 
青字:トイレ付

この8000番台は中央線で運行されるセントラルライナー用に製造されました。形状は他の313系と同様ですが、塗装は異なり、側面の行先・種別表示器の他に号車と席種別(自由席・指定席)の表示器が設置されています。
B201
B202
B203 211系を従えて名古屋駅に到着したB203編成。この後211系を開放して8000番台はセントラルライナー運用になります。
B204 普通万博八草行!(嘘)
折り返し211形の方向幕の回しの関係で誤表示されています。3138000番台は万博期間もその後も営業運転では愛環に入ったことはないと思います。
B205

名古屋終着の普通列車が名古屋駅に到着。6両が8000番台という豪華編成ですね。ラッシュ時は意外と当たる乗り得列車です!

B206 朝ラッシュを終え、折り返しセントラルライナーになります。




383系
【車両紹介】
 383系は381系を置き換える目的で登場しました。「しなの」「ホームライナー中津川」「ホームライナー多治見」「ホームライナー瑞浪」に運用され、全車両が神領車両区に所属しています。また高速走行で曲線を通過するために、振り子装置が台車に搭載されています。ただし、この振り子装置は名古屋−長野間に限られています。
 編成は、A0編成が6両、A100編成が4両、A200編成が2両となっており、その組み合わせによって6両・8両・10両での運転を行っています。

【車内・設備】

一般車の座席 グリーン車の座席

 

A1
A2 春日井駅通過!
A3
A4 回送列車がゆっくり春日井通過。
A5 片方の前照灯が点いていません(^^;
A6 神領への回送列車。
A7 篠ノ井線を快走するしなの。
A8 神領通過!白線の内側までお下がりください。
A9
A101 臨時しなの白馬行き。
A102 臨時しなのはもっぱら付属4連が使用されています。
A103
A201 冬の昼前、千種にて。
A202
A203 雨の名古屋駅。
A204 千種停車!
A205

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